当社は竹製品業界のリーディングカンパニーとして、「竹を基礎とし、複合素材の開発を核とし、技術革新の情報を原動力とする」という戦略方針を常に実践しています。既存の竹製品事業を基盤に、竹研究を深め、竹と鋼材、木材、セラミック、プラスチックなどの素材を融合させることで、複合素材分野への事業展開を拡大し、より市場ニーズに応え、より幅広い製品ラインアップを誇る竹製品を生産しています。
2020年、当社は業界の分析と判断に基づき、以下の分野を積極的に開拓していきます。
1.竹接着ボードおよびその他の木製品の自動生産ラインの製造、販売、統合プロジェクトソリューション。
2.竹材の研究と改良、竹材の応用分野を広げ、建築装飾分野に進出する。
3.国際および国内の「プラスチック禁止」下での竹ストロー、竹ハンガー、竹容器などの竹日用消費財の研究開発と生産、および自主ブランド製品の販売。
上記の戦略計画の実施を推進するため、当社は国家第14次5カ年計画の指導の下、竹の新素材技術とインテリジェント自動竹加工機械の新製品の研究開発と市場開拓を専門とする福建龍梅イノベーション産業有限公司を設立しました。また、国内の「プラスチック禁止」と「パイプ禁止」を背景に、竹製日用消費財の研究開発と市場開拓にも取り組んでいます。当社は技術優位性を最大限に活用し、竹ストローなどの竹製日用消費財への研究開発投資と生産プロセスの改善を強化し、低コストの竹ストローの量産化を実現します。
投稿日時: 2021年5月18日